1970年代後半、完全なる縦社会の國士義塾高校應援団に入団した山下と星山は、“新入生肝試し”として猛者の集う朝川高校へ“勲章(バッジ)狩り”へ向かうが、無残にも返り討ちにされる。ボクシングトレーナーの段田に助けられた2人は、段田がボクシングを教える朝川高校の次期総番の呼び声も高いキム・ジャンクに遭遇してしまう。